M.プライヴィッツの授業Our Lessons
文法の大切さ
M.プライヴィッツは文法を大切にした英語教育で30年以上に渡って大きな成果をあげてきました。「文法」というと、どうしても「難しそう」「役に立たなそう」といったイメージを持たれがちかも知れません。しかし、文法というのはその言語の本質的なシステムそのものです。お子様が第二外国語として英語を学習する中で、本当に英語を理解し「使える」ようにするためには避けて通れないのが文法であり、また適切なカリキュラム・指導の下であれば、学習した分だけその成果を実感できるのも文法なのです。
文法学習方1
英語学習の初期から、平易な文の英作文を通して日本の義務教育では高校1年生で始めるような文の型(文型)を徹底的に学習。無意識のうちに英語の構成要素を理解できるように指導します。日本語から英語への変換を通して、日本語の理解力も深まります。
例:
僕はよく映画を観に行く I often go to see a movie.
僕はダイスケ君のことをよく知っている I know Daisuke well.
日本語では、どちらの文章には「よく」という言葉が使われていますが、意味が異なることを明確に理解してもらいます。
文法学習方2
英語検定試験の長文を連続で読みこなせるようにトレーニングします。「英語の語彙力」強化のために毎回の単語テスト、そして英文の構造をどの様にして見抜くかの練習。これを通して日本語の文章を読む様に英文が読めるにようになります。
リスニング&スピーキング
ネイティブスピーカーの話すCDを聞きながら、話されている英語をノートに書きとります。英語の発音の特徴のひとつに、同じ単語でもその後に続く単語によっては発音が異なる、というものがあります。英語の発音を文章単位で理解することで、英語全体の基礎的な理解力、応用力を高めます。
作った英文をくり返し発語する(スピーキング)
日本人の英語がネイティブスピーカーにとって理解しづらい最大の原因は発音ではなくイントネーションがない、または誤っているからだと言われています。M.プライヴィッツでは、生徒が自分でつくった英文を実際に口に出して発語し、イントネーションを体で覚えることで、活字だけでは伝わらない英語の本質についての理解を深め、また英語での確かなコミュニケーション能力を育成します。
小学校低学年から始める場合 フィニックスを徹底指導
英語では日本語と違い、文字の名前と単語として使用される文字の発音が異なります。そのため日本人はどうしても初めて見る単語を発音できないことが多くなってしまいますが、フォニックスを学習していると、英語におけるスペルと発音との関係を本質的に理解することができるので、初めて見る単語でも自然に発語することができるようになります。